【 楽なハンドル ステム一体型 】
ショートリーチって響きは優しいけれど このハンドル、バリバリのハイエンド仕様です。 軽量化ばかりを目指すのではなく 十分な軽さを達成した後は、タワミにくい高剛性の確保 そして十分な安全性の確保を重視しました。 実測重量358g(幅400 ステム長90)
徹底的にショートリーチ
どんな人に必要か?
ショートリーチと言えば、「女性」「小柄な人」というのが定番ですが 腹筋の衰えて来た壮年のサイクリストに一番適しています。かく言う私も35年前、現役バリバリだった頃は、より遠くて深いハンドルポジションを追求していましたが 50歳を越えてゆっくりロングライドを楽しむようになった今、アップハンドルでポジションを合せるとブレーキフーデットを握った際、どうも遠く感じる こんなお悩みをかかえてみえるサイクリストに最適なハンドルです。
下ハンドル位置の幅は20mm広く
ショートリーチは、肩が角張っているから 下ハンもってモガクと前腕があたってしまう・・ そんな問題点をクリアするために下ハンドル部分の幅をブレーキフーデット部より20mmだけ広く設計しました。 このハンドルの幅の表記は、下ハンドル部分の寸法です。
ケーブル類フル内装にも対応
エアロバイクに多い「ケーブル類フル内装」にも対応。 ステムクランプ部分の前側に4本のケーブルを通すために十分な開口部を設けました。 樹脂部品の Bottom Gear と組み合わせることで 流体力学的にハンドル下部のエアロ対策が可能になり走行抵抗を効果的に低減させます。 1/100秒を争うシビアな局面でアドバンテージを獲得できます。
ブレーキやシフターケーブルの内蔵に対応
十分に工夫された設計のワッシャー類を設けることでケーブル類を内装する際の作業性にも配慮しました。 また様々なヘッドパーツに対応するため2種類の直径が異なる Group Cover を付属しています。
付属品は、 TitanBolt, AL_Cover, ExpansionCore, BottomGearA 厚さ5mm, BottoGearB 厚さ5mm, 5mmワッシャー×1,10mmワッシャー×2枚、GroupCover大, GroupCover小, SplitRing, です。 図とは若干異なります。
ハンドルを装着されるロードバイクのヘッドパーツ周りの寸法をよくご確認下さい。
Group Cover 大と小では、SplitRingの上端面が接する段差部分の寸法が異なります。 またCover内部のケーブル内蔵ポケットが「小」にはありません。 ご注意下さい。
金属製のSplitRing は重量10g とたいへん軽量です。
Group Cover 下面内部の段差部に接する SplitRing の高さは 9.6mm です。ご自身のロードバイクのものと比較して寸法的に取り付け可能であるか検討して下さい。
ブラケットを握った際、遠くないハンドル
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