【 ハイモジュラスカーボン で造ったハイエンド仕様 】
ショートリーチって響きは優しいけれど このハンドル、バリバリのハイエンド仕様です。 軽量化ばかりを目指すのではなく 十分な軽さを達成した後は、タワミにくい高剛性の確保 そして十分な安全性の確保を重視しました。 実測重量259g(440mm幅)
徹底的にショートリーチ
どんな人に必要か?
ショートリーチと言えば、「女性」「小柄な人」というのが定番ですが 腹筋の衰えて来た壮年のサイクリストに一番適しています。かく言う私も35年前、現役バリバリだった頃は、より遠くて深いハンドルポジションを追求していましたが 50歳を越えてゆっくりロングライドを楽しむようになった今、アップハンドルでポジションを合せるとブレーキフーデットを握った際、どうも遠く感じる こんなお悩みをかかえてみえるサイクリストに最適なハンドルです。
下ハンドル位置の幅は20mm広く
ショートリーチは、肩が角張っているから 下ハンもってモガクと前腕があたってしまう・・ そんな問題点をクリアするために下ハンドル部分の幅をブレーキフーデット部より20mmだけ広く設計しました。 このハンドルの幅の表記は、下ハンドル部分の寸法です。
ブレーキやシフターケーブルをハンドルに内装
十分な開口部を設けることでケーブル類を内装する際の作業性にも配慮しました。一般的にカーボンハンドルに内装用の穴を開けることは、応力集中を招くため十分な設計上の配慮が必要です。 株式会社スミスがお届けするハンドルは、開口部の周辺に十分な補強と形状を工夫することで十分な安全性を確保しています。
ケーブル類フル内装にも対応
エアロバイクに多い「ケーブル類フル内装」にも対応。 ステムクランプ部分に4本のケーブルを通すために十分な開口部を設けました。 流体力学的にハンドル上部のエアロ対策は、走行抵抗を効果的に低減させます。 1/100秒を争うシビアな局面でアドバンテージを獲得できます。
Di2 などの電気配線に対応
上図のように シマノ EM-RS910 用にハンドル右側単部の下側に電気配線をハンドル内部から外側に出すための穴を空けてあります。
ブラケットを握った際、遠くないハンドル
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