この画像は2003~2005年(株式会社スミス設立の頃)に取り組んだ写真だけから3Dモデルを作成しCFD(流体解析)を実施したものです。 当事、ルノーチームのR25の十数点の写真資料を参考にして3D-CADでモデリングしました。 私が考案した「収差法」という写真などの2次元情報から原点から基点までの寸法を推測する技能をフル活用した最初の時期の事例です。
11年経った現在でも 写真だけなどの少ない情報からここまで正確に3Dモデルを作成する技術は珍しいようです。
2003年に出版社「山海堂」から出版された「グランプリスピード・エフ」にはF1マシンの流体解析事例を解説する「THE WORLD OF CFD」のコラムを連載しました。
〈画像クリックで拡大〉
Copyright 2004- SMITH co,. ltd. All Rights Reserved.