3年前 からバロックギヤ34T±2 90°を使っていた「加藤 衣穂 さん」タイムよりも獲得標高に重きを置いて 90°を使ってみえた様子です。 今回、新たに100° を試すことでより自分自身のペダリング特性にマッチしたバロックギヤを選び出すことにチェレンジしてくれました。
そんな素敵な機会を貰えたのでインプレしたいと思います~
ロードバイク始めて1年程経った2018年の2月頃から「34T ±2 90°」のバロックギアを愛用。
坂道が苦手で少しでも楽に楽しく走りたいと思い装着。
ここ最近はraphaのプレステージ練習として距離よりも獲得を多く走る日々。
そこでかねてより気になっていたピーク角度100°を試してみることに。
まずは170km 3100upでのライド。
緩めの斜度からインナーに替えクルクル回す。これまでにはない軽さ(特に引き足で優位に軽い印象!)でしっかり踏み込んでも脚への負担をあまり感じなくてびっくり!この日が3000upした初めてのライドだったのに脚が削られてる感覚が少ない。
そして2回目は平均勾配10.5%の峠でのTT。向かい風の中、半年以上ぶりにPR更新!嬉しすぎる?
たまにインナーが真円のバイクに乗って峠を攻めると、ペダリングがぎこちなく、動きにロスがあるような感じ。特にケイデンスが落ちた時にそう感じる事が多かった。 私の脚には非円形のインナーギアが合っているし、90°よりも100°でよりケイデンスを維持して楽しく楽に走れる事が判明。
バロックギアには±2 以外に±3もあり、いつかこちらも試してみることができるかな?.*?
その時は今まで辛くて行けなかった激坂にも挑戦してみたい!
☆☆☆結論 私には、100° が合っている‼ ☆☆☆
インプレ当日のコースは、
全長170km 獲得標高3100m越えのロングライド。 途中、タイムトライアルにも挑んだ。
34T±2 90° から 100° に変更したことで自己ベストを更新
六丁峠 表 (7秒更新) 距離0.59km 標高63m 勾配 10.5%
六丁峠 裏(こちらも15秒更新) 距離0.94km 標高93m 勾配 5.6%
バロックギヤは、ペダル踏力のピーク角度を80°、90°、100°の3つから選択することが出来ます。 選手個人には、ペダリングの特性、そしてサドルポジション、体格によって適する角度が異なります。 このピーク角度がピッタリと合うと「これまでにはない軽さ ( 特に引き足で優位に軽い印象!) でしっかり踏み込んでも脚への負担をあまり感じなくてびっくり!」 と今回インプレしてくれた加藤さんは感想を述べています。
GIF動画
バロックギヤは、踏力のピーク角度が変化しても上下死点の位置は「変化」しない。 感性を重視した設計
加藤 衣穂 さん プロフィール
理学療法士 2017年10月頃ロードバイク始める
Ridley fenix
Specialized tarmac sl7 pro
【 特許技術 】BaroqueGear は、2020年9月 特許を獲得しました。
Copyright 2004- SMITH co,. ltd. All Rights Reserved.